食中毒の潜伏期間について!30分?4時間?4日?

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高温多湿な夏になると増える食中毒。

僕も生涯で一度だけなったことがあるのですが、

ものを食べては吐いてを繰り返すあの苦しみはまさに地獄でした。

「一体何が原因なんだろう?」

そう考えた時に感染する経路が飲食物であるこの食中毒はなかなか判断しづらいと思います。

そこでこの記事では何が原因かを探る上で大事な潜伏期間にスポットをあてていきたいと思います!

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そもそも食中毒って何なの?

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潜伏期間のお話をする前にそもそも食中毒って一体何なの?という話からしていきたいと思います。

食中毒とはその名の通り有毒な微生物や毒素がついた飲食物を摂取することで起きる様々な症状のことで、

一般的には

・下痢
・嘔吐
・発熱
・腹痛

など、体内に取り込んでしまったものに応じて様々な症状があらわれます。

有名な食中毒の原因となる細菌には黄色ブドウ球菌やサルモネラ属菌などがありますね。

それぞれの詳しい特徴などはコチラのページに詳しく載っていますので、
是非一度参考にしてみてください!

1.食中毒の種類

食中毒の潜伏期間について

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それでは次に食中毒の潜伏期間についてお話ししたいと思います。

食中毒の潜伏期間は症状と同じでどの細菌を体内に取り組んだかで変わってくるのですが、

一般的には3症状が出るまで30分~8日かかると言われています。

有名なものをあげておくと(()内はその主な原因)

・黄色ブドウ球菌(全ての食品)

→ 1~5時間

・病原大腸菌(生肉など)

→ 3~9日間(出血性)
  5~72時間(その他)

・サルモネラ属菌(肉や卵など)

→ 6~48時間

・腸炎ビブリオ(魚介類など)

→ 5~40時間

・ボツリヌス菌(缶詰など)

→ 18~36時間

・カンピロパクター(鷄肉など)

→ 2~7日間

・ウェルシュ菌(肉や野菜など)

→ 6~18時間

・セレウス菌(全ての食品)

→ 8~16時間(下痢型)
  1~8時間(嘔吐型)

となっています。

食中毒の予防について

niku

最後に食中毒の予防についてです。

食中毒の予防には食中毒予防の三大原則というものがあって

1、付けない
2、増やさない
3、殺す

ということがあげられます。

1、付けないというのはその名の通り食品に菌を付けないということで、

トイレに行った時の手洗いや調理器具(特にまな板や包丁)に菌をつけたまま調理しないということです。

2、増やさないというのは食材をちゃんと冷蔵・冷凍しましょうということで、

一般的には10度以下で菌の増殖は鈍ると言われており、

一番いいのは早く食べることですが、
それが無理な場合は高温多湿な場所は避けてちゃんと保管するようにしましょう。

3、殺すというのはつまり加熱処理をするということで、

ほとんどの菌は75℃以上の環境で1分以上たつと不活性化します。

ここで注意してほしいのは大きな食材の場合中心まで火がなかなか通らないことがあるということです。

ハンバーグなどで中にうまく火が伝わっていなくて食中毒になるというパターンはとても多いですね。

またノロウイルスなどは75℃ではなく85℃となるため、
あくまで目安で考えた方がいいのかもしれません。

これからの季節本当に食中毒が増えてくると思います。

特に学生さんでしたら楽しい楽しい夏休みなどが食中毒なんかで無駄になるのはかなり辛いことだと思います。

案外軽く見られがちな食中毒ですが、
実際になるとかなり辛いものです。

是非皆さん食中毒には気をつけて快適な毎日を過ごせることを心から祈っています。^^