侍ジャパン 世界一 メンバー

日本時間で、2019å¹´11月3日(日)から、 野球の国際大会である『 プレミア12 』が開幕します。 12の国や地域が出場する中、世界一をかけて『 侍ジャパン 』が挑みます。 『 侍ジャパン 』は、見事に『 オープニングラウンド 』を 3戦全勝 で、勝ち抜けました。. 2019.11.17 22:13. 日本、逆転勝ちで初優勝 プレミア12、5—3で韓国下す. RSS 侍ジャパンが悲願の世界一！／プレミア12決勝詳細 [2019å¹´11月17日23時1分] Tweet 2019WBSCプレミア12 プレミア12(2019)オランダのメンバー(登録選手)一覧！世界ランク … 侍ジャパンのメンバーページ - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）。 化試合や壮行試合の成績は含みません。 あくまでWBC本戦の成績になっています。 試合終了後に更新する予定です。 ｢世界一奪還｣2013年第3回wbc準決勝で日本がプエルトリコに敗戦し三連覇を逃して以来、耳にタコができるほど聞き続けてきた言葉です。実際侍ジャパンがトップ代表で世界一に輝いたのは今では伝説となった第2回wbc以来無く、10年間世界一から遠ざかっています。 スポーツナビによる野球日本代表・侍ジャパントップチームの一覧です。世界と戦う各カテゴリの代表を紹介しています。 映画「侍の名のもとに～野球日本代表 侍ジャパンの800日～」テレビの地上波初放送について 2020å¹´6月4日 5月24日（日）のJ SPORTS「～The REAL～」にて2015年に開催されたプレミア12のドキュメンタリーを放送 2020å¹´5月21日 巨人のみならずプロ野球全般的に見ていて思ったことを投稿します！. 2020.08.03. 侍ジャパン稲葉監督熱望「イキのいい選手に出てきてほしい」に応じるのは誰か. 社会人代表 top; 2019å¹´8月28日～9月1日 2019 fibt-yoshida challenge フランス（ルーアン・モンティニー・セナール… 外ドラマ情報局. 戦略思考もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 出場辞退に揺れる稲葉ジャパン。 「世界一奪回」へのポイントは？ posted 2019/10/24 20:00 2019.11.17 21:08. プレミア12、日本が二回に逆転 韓国と決勝 どうも、はろーぐっばい（@jubenonz）です。 本ページは、歴代WBC日本代表侍ジャパンメンバー一覧と思い出を紹介します。 スポンサーリンク 2006 World Baseball Classic日本代表 侍ジャパンメンバー メンバー 監督 コーチ 投手 捕手 内野手 外野手 試合結果 思い出 2009 World… リーズ2019 カナダ代表（沖縄）; 2019å¹´11月2日～17日 第2回 wbsc プレミア12（東京・千葉）; 社会人. ｢世界一奪還｣2013年第3回WBC準決勝で日本がプエルトリコに敗戦し三連覇を逃して以来、耳にタコができるほど聞き続けてきた言葉です。実際侍ジャパンがトップ代表で世界一に輝いたのは今では伝説となった第2回WBC以来無く、10年間世界一から遠ざかっています。, ところでアンダー世代を含めた全カテゴリでの侍ジャパンの世界大会の戦歴はどうなっているのでしょうか。特に意味は無いのですが2013年以降に侍ジャパンが常設化に舵を切ってから残してきた侍ジャパンの世界大会での軌跡、順位をまとめて見ました。世界一奪還のかかるプレミア12開幕のこの機会に一度おさらいしてみましょう。(アジア大会、日米野球、女子などは除外), 優勝        第6回世界大学野球選手権大会優勝        第29回ﾊｰﾚﾑﾍﾞｰｽﾎﾞｰﾙｳｨｰｸ, 5位               第29回U18ワールドカップ準優勝    第5回U12ワールドカップ, プロが参加している大会で世界一を獲得したのはU23ワールドカップのみです。2016年の第1回大会で日本は初代王者に輝いています。しかし2018年大会では予選全勝で迎えた決勝でメキシコにタイブレークの末破れ二連覇を逃し悔しい思いをしました。大学侍ジャパンはかなり健闘し世界一をちょくちょく獲っているのですが、全体的に言えるのが｢あと一歩のところで｣｢勝負どころでミスをして世界一を逃す｣機会がかなり多いという事です。, WBC2013      準決勝敗退プレミア12   準決勝敗退WBC2017      準決勝敗退, とトップ代表が苦しみ続けている｢準決勝の壁｣そしてサインミス、継投ミス、守乱という勝負どころでの自滅。アンダー世代ではU12とU23が全勝で迎えた決勝で初黒星を喫し準優勝止まり。そして記憶に新しいU18韓国戦での大会通じての懸念材料だった拙守が出て逆転負け。本当に｢あと一歩｣｢あと1勝｣のところで世界一を逃し苦汁を嘗めさせられる機会が多いです。そんな展開はもう見飽きましたし、もう二度とそんな思いはしたくありません。今回のプレミア12では絶対世界一を獲りたい。もう一度日本野球が頂点に昇る瞬間が見たい。そんな強い想いで私はプレミア12開戦を待っていましたし、いよいよ始まるかと思うと胸の高鳴りが収まりません。, 前置きが長くなってしまいましたが、侍トップ代表10年ぶりの世界一が懸かる大事な大会。そして東京五輪予選も兼ねている第2回野球世界一決定戦プレミア12を闘う28名の先鋭達が10月1日発表されました。それがこちらになります。, なんと言っても注目は、投手陣では今季ノーヒットノーランを達成した千賀と大野、球団最年少で最優秀賞防御率を獲得した山本由伸。打撃陣では遊撃手として3割40本塁打を達成し巨人を覇権奪回に導いた主将坂本、日本の四番候補鈴木誠也でしょう。他にも山口俊が2012年キューバとの強化試合以来の代表復帰(間違ってたらすみません)を果たしたり、WBCで大暴れした世界の小林、サブマリン高橋礼と甲斐キャノン、春の強化試合でグランドスラムを放った吉田正尚などなど、注目選手を挙げればキリがありません。, 稲葉JAPANが発足して以降、強化試合や日米野球ではずっと｢試す｣というコンセプトで代表選出をしてきた為、必然的に若手中心であり中々オールジャパンを見る機会はありませんでした。それだけに今大会は稲葉JAPAN初のフルメンバー、フル代表が見れると期待してたのですが打撃陣にやや辞退者が多く飛車角落ちが否めないのが少し残念です。森、山川、筒香、柳田、高橋周はプレミア12の主力として期待していた選手なので本当に残念でなりません。特に柳田悠岐は第1回プレミア12もWBCも出ていないだけに悔やまれます。よく2009年の侍ジャパンが史上最強打線だと語り継がれ比較されがちなのですが、今の日本野球界は09年日本打線並、いやそれ以上の打線を組めるポテンシャルを間違いなく持っています。そもそも実は09年WBC日本打線はイメージほど打てていなく、思い出補正で美化され過ぎなきらいがあります。もちろん09年の打線が凄い事には変わりありませんが、今大会辞退した選手が加わっていればとんでもない打線になりますし、JAPANとしての華も申し分ありません。それにある程度辞退者が出ても十二分に強力打線を組めるぐらいには日本は層が厚くなりましたし、｢2009年の侍ジャパンには華があった。それに比べて今の代表は〜｣なんて過去を羨んで回顧してばかりしていないで、"今の侍ジャパン"もしっかりと正当に評価してあげて欲しいというのが私の微衷です。, そしてあの日本のエース菅野智之が今シーズンは不振を極め落選してしまいました。去年の日米野球では辞退だっただけに今年のプレミア12では再びWBCアメリカ戦のような活躍が見たいと期待していたのですが、今季の菅野はまるで別人かのように打たれまくり結局最後まで完全復活する事はありませんでした。菅野は東京五輪金メダル獲得に絶対必要な選手です。今年の悔しさの胸に来年雪辱を果たして代表復帰してくれる事を願っています。, 賛否両論ありますが私は有りだと思います。2018年に行われたU23W杯韓国戦でのレーザービーム３連発と決勝のメキシコ戦でのレーザービームは衝撃的でしたし、彼の足の速さは尋常では無く異常とまで言えます。こういう一芸に秀でたスペシャリストは短期決戦を戦う上で選択肢の幅を広げる良いカードになるでしょう。, H周東 全てを置き去りに…『驚異の韋駄天走り』で世界を驚かせる - YouTube, 二盗・三盗・周東です!! 「第2回 wbsc プレミア12」で10年ぶりに世界一に輝いた野球日本代表「侍ジャパン」。17日に行われた韓国との決勝では、4年前の第1回大会で敗れた韓国に雪辱を果たし、悲願の初優勝を手にした。主要国際大会で侍ジャパントップチームが世界一となるのは2009年のwbc以来となった。 文章力を高めたいとの思いからnoteやってみることにしました！1人でも読んでくださる方がいれば励みになります！ プロ野球の世界にいます。どの選手を選ぶのか難しいとこですね。 2020年の侍ジャパンメンバーをわたしなりに予想したので見ていきましょう！！ ちなみにmlb選手が参加できないという前提としてメンバー予想です。 メンバーを比較するために表にまとめてみました。 ャリスト”の可能性. この3人の共通点といえばもちろん2009年のwbcで侍ジャパンの世界一に貢献したメンバーの一員であるということです。 2009年のwbcは日本野球史上最高の瞬間だったと言っても過言ではありません。 Amazonで野村 克也の侍ジャパンを世界一にする! もっと見る 戦略思考。アマゾンならポイント還元本が多数。野村 克也作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また侍ジャパンを世界一にする! !《THE FEATURE PLAYER》 - YouTube, 驚きましたが素直に嬉しいです。サードは最有力候補は高橋周平でしたが怪我の影響で今大会は見送られました。19歳ながら36本塁打放った村上もまだ少し荷が重く確実性にもやや疑問符があり、岡本は短期決戦タイプでは無いので多少選ぶには勇気が要ります。松田は2013年以降侍ジャパンをずっと引っ張ってくれた選手ですし、国際経験豊富なベテランとして精神的支柱にもムードメーカーにもなってくれる選手です。WBC2017準決勝ではアメリカに決勝点を与える悔しい失策もありました。個人的な思いとしては松田宣浩にはあの時の名誉挽回と36歳という恐らくキャリアでラストの代表招集ですし、侍ジャパンを長年支えてくれた功労者に最後世界一を獲らせてあげたいという気持ちがあります。, WBC 日本vsキューバ 松田宣浩のスリーランホームラン！５回ウラ - YouTube, 小林誠司の名を一躍全国区にしたWBC2017での伏兵小林の連日の大覚醒。大会前には第3捕手として選ばれ、｢菅野専門の捕手｣と揶揄されたほどでしたが、気づけば日本の正捕手として打撃では打率 .450  1本 6打点とプエルトリコのモリーナとベストナインを競う猛打っぷり、守りではストライクの入らない岡田に素早くマウンドで声を掛けピンチを凌ぐなど投手陣を引っ張り、攻守に渡って下馬評を覆す大仕事をやってのけました。オールスターでも初球ホームランを放ってしまうほどの大舞台にこそ力を発揮するラッキーボーイ小林誠司。今大会では正捕手として期待されたパ・リーグ首位打者の森友哉がコンディション不良で辞退したので更に期待がかかります。WBCで嶋の直前での代表離脱を忘れさせるほどの活躍を見せた小林が、今大会では森友哉の辞退を忘れさせるほどの大活躍を再び見せてくれる事を期待しています。, 今回の代表選出で一番気になった点がファースト専門職が誰一人として居ないことです。稲葉監督は現段階でシーズンではセカンドを守っている浅村と山田に一塁手を任せる構想をしているようですが正直解せません。U18で偏った選手選考、ファースト専門職不在で拙守が重なり痛い思いをしたのは記憶に新しく教訓としなければならない大会でした。恐らくずっとファーストは山川穂高で構想を練っていたんでしょうが辞退により崩れたのでしょう。しかしそれでしたら国際大会に滅法強く経験も豊富な中田翔(前回大会 .429 3本15打点)という選択肢もありますし、特にプレッシャーが多くかかる代表戦で最大9試合全て本職ではない選手にファーストを任せるというのは早計であり不安を感じざるを得えません。, ｢メジャーリーガーがいない国際大会なんて意味があるのか？｣｢わざわざ主力選手に権威も歴史も無い大会でリスクを背負って欲しくない｣、こうした大会自体の意義に懐疑的な意見を持つ野球ファンは決して少なくありません。実際、プレミア12はメジャー40人枠の出場をMLBは原則認めていないので他国はマイナーリーガーが中心となります。いかせん大会を主催するWBSC(世界野球ソフトボール連盟)はお金の無い組織なのでメジャーリーガーを巻き込める程の力を持ってはいないのです。来年の東京五輪で2008年の北京以来復活する五輪野球でもMLBはシーズン中の為、選手派遣はしない立場を表明しました。確かにメジャーリーガーが出場するWBCに比べて確実にレベルは落ちます。しかし私はプレミア12と五輪野球が無意味だなんて1ミリも思いません。野球はMLBが全てでは無いのです。特に五輪では｢出場国が6ヶ国しかないから茶番だ｣という意見があります。ですがその少ない出場枠を掴み取る為に多くの国が熾烈な予選を戦っている事を皆さんはご存知でしょうか？WBCでは主催者側の招待で予選出場国が決まりますが、五輪では野球後進国を含め各大陸で予選が繰り広げられます。その中には｢この国にも野球あるの！？｣と意外に思う国も多くあります。野球は世界ではマイナースポーツですが、皆さんが思っている以上に野球をやっている人がいる国は多いのです。それで食べていける訳でも無ければ国内の認知度も低いから周囲の人達の理解も得にくいのに、それでも野球を選んでくれて東京を目指して戦っている選手達が沢山います。また、国を背負いプレミア12に挑んでくるマイナーリーガーや韓国・台湾リーグの選手達も国の威信をかけて本気で世界一、五輪への切符を奪いに来ます。野球先進国であり、ホスト国の日本はそういう選手達にも失礼の無い戦いをしなければならないのです。それに日本は過去にアジアシリーズを潰してしまったという負の歴史があります。アジアの枢軸として大会を引っ張っていかなければならない立場にも関わらず、それを｢罰ゲーム｣呼ばわりしたり、年数を重ねるにつれ派遣する選手の格が落ちていき1.5軍メンツで他国の優勝チームと戦おうとしたり、自分たちで育てるどころか踏み潰してしまったのです。末期なんかは台湾の球場の禁煙エリアで選手が無視して試合中に煙草を吸ったり、対戦国のチーム相手に負けたのにも関わらず｢最初から勝敗はそこまで気にしてない｣｢相手のレベルは大した事がなかった。これぐらい抑えられないようでは困る。｣と言ったリスペクトに欠ける発言を監督がしてしまったり、他国に対してあまりにも失礼な振る舞いが散見されました。日本は過去の失敗と反省を生かし、国際野球を先導しなければなりません。だから私は前回大会、初めて行われる未知数な大会であるにも関わらずトップ代表を編成し、世界の先陣を斬って大会をリードしたNPBの判断を凄く誇りに思います。｢MLBが参加しないのなら、自分たちが大会を育て引っ張っていく｣、MLBに次ぐレベルを誇るNPBの使命であり国際野球の中で重要な役割です。, そしてもう1つ、私が代表戦を重んじる理由があります。それは先程までの｢国外に目を向けた侍ジャパンの役割｣では無く、｢国内に目を向けた侍ジャパンの役割｣です。どういう事かと言うとナショナルチームの結果というのはその競技に対するイメージに直結します。代表戦は普段その競技に馴染みのない層にも注目して見て貰えますし、事実野球を詳しくなくても多くの人は｢日本は野球が強い｣と認知しています。今やプロ野球は昔と違ってオールスターですら視聴率10%超えるのが厳しく中々地上波中継もありません。そんな大衆の趣味や人気がセパレート化した現代でWBCやプレミア12などの侍ジャパンの試合は唯一視聴率が20%近く行くコンテンツです。代表で大活躍した中田翔や小林誠司などはその名を広く世に知らしめました。選手に、そして自分たちのリーグに泊をつけ憧れの存在になる。これは絶対に必要な事ですし、いずれ自分たちに返ってくることです。プロ野球は人気商売なので憧れられてナンボですし、そうじゃないと成立しない職業です。大袈裟に言えば、いくら野球が上手くても見てくれる人が居なければ球を投げ、木の棒を振り回してるだけのオッサンに過ぎないのです。球団もファンも｢自軍の選手は休ませたい｣｢国際大会に出ても一銭にもならない｣など目先の事だけに囚われず、野球競技の発展と未来の為にも代表コンテンツに対する理解をもっと深めて欲しいと思っています。, 何故ブログにわざわざ長文連ねて御託を並べながら侍ジャパンと国際大会について語っているかというと、そもそも私がプロ野球に入り込むキッカケとなったのが｢WBC2009の侍ジャパン世界一連覇｣だからです。子供頃に見て強く感動したのを覚えています。侍ジャパンが私に野球の素晴らしさを教えてくれたのです。まさに｢子供の頃に知った心が躍るようなワクワクする感情を、今も覚えてるよ(アニメSHIROBAKO OP)｣ってやつですね。あれからもう10年の月日が流れました。その後の侍ジャパンもWBC2013･2017やプレミア12で数々の死闘、最高に痺れる勝負を見せてくれました。私は侍ジャパンが大好きですし、絶対に彼らが再び頂点に立つ姿を見たいです。プレミア12、東京五輪、WBCと3年連続で大きな国際大会が続く日本野球が試される勝負の年がいよいよ始まります。期待と多少の不安を抱きながら稲葉JAPANの第1章プレミア12。球界を代表する28名の侍たちが必ず前回大会の雪辱を果たしてくれると信じています。絶対世界一獲って日本に優勝トロフィーをもたらしましょう！！！. を受諾し、いよいよ本格化することになった。受諾後のオンライン会見で「若い選手、イキのいい選手に出てきてほしい」と熱望した稲葉監督のお眼鏡にかなう“新鮮”な戦力とは誰になるのか。 先日のプレミア12で侍ジャパンが10年ぶりの世界一に輝きました。それを記念してpvを作成しました。 育成から…スピードスター誕生! こんにちは。今年も偉大な功労者たちがユニフォームを脱ぐ季節がやってきてしまいました。最近はヤクルトの五十嵐亮太が引退試合で登板し、神宮球場のマウンドに別れを告げました。また、日本ハムの浦野投手も現役引退を表明しています。, そんな中で、私が注目したのは広島東洋カープの石原慶幸捕手、阪神タイガースの藤川球児投手、読売ジャイアンツの岩隈久志投手の3名の現役引退です。, この3人の共通点といえばもちろん2009年のWBCで侍ジャパンの世界一に貢献したメンバーの一員であるということです。, 2009年のWBCは日本野球史上最高の瞬間だったと言っても過言ではありません。準決勝のアメリカ戦では、前年アストロズで17勝を挙げたロイ・オズワルトを攻略し計9得点を奪って打ち勝ちました。決勝の韓国戦では、つい最近現役引退を表明した岩隈の好投と昨年現役を引退したイチローの神がかり的な勝ち越しタイムリーで勝利し、世界一を勝ち取りました。韓国とは東京ラウンドからサンディエゴ、ロサンゼルスと至るまで合計5試合を戦う死闘になりました。, 今年引退する3人の中で、特にWBCでの活躍が目立ったのは岩隈です。岩隈は合計3試合に先発し、20イニングで防御率1.35と抜群の成績を残しました。負ければ敗退というキューバ戦では6回無失点、決勝の韓国戦では7回2/3を2失点と文句のつけようがない活躍でした。原監督は後に「あの時チーム全体でのＭＶＰは松坂大輔でしたが、私の中では岩隈久志がＭＶＰだった」と評しています。岩隈の活躍なくして世界一はなかったと思います。, 日本野球史上最高の瞬間を作ってくれたメンバーの一員である3人の選手がユニフォームを脱ぐというのは本当に寂しいですし、時が経つのは早いなぁと感じます。, さて、ここで2009年WBCで招集されたメンバーの現状を整理してみたいと思います。2009年のWBCメンバーは怪我で離脱した村田修一の代わりに招集された栗原健太を含めて29名です。その29名のうち、2020年に現役でプレーしたのは15人です(川崎を含む)。そのうち石原、藤川、岩隈の3名が今シーズン限りでの引退を表明したため、現時点で現役を続ける意思がある選手は以下の12人しかいません。, ・ダルビッシュ有 (シカゴ・カブス)・田中将大 (ニューヨーク・ヤンキース)・涌井秀章 (東北楽天ゴールデンイーグルス)・松坂大輔 (埼玉西武ライオンズ)・岩田稔 (阪神タイガース)・内海哲也 (埼玉西武ライオンズ)・中島宏之 (読売ジャイアンツ)・内川聖一 (福岡ソフトバンクホークス)・青木宣親 (東京ヤクルトスワローズ)・福留孝介 (阪神タイガース)・亀井善行 (読売ジャイアンツ)・川崎宗則 (独立 : 栃木ゴールデンブレーブス), MLBにいるダルビッシュと田中の2人はすっかり別世界の人間になってしまいました。特に今年のダルビッシュはレッズのトレバー・バウアーとサイヤング賞争いをしたほどの活躍ですから、本当にすごいの一言につきます。田中は今年でヤンキースとの7年契約を満了し、現在FAとなっていますのでどの球団とどんな契約を結ぶのか注目です。個人的にはチャンピオンリングを取るまでヤンキースにいてほしいなと思うところはありますが、田中の決断を後押しして応援したいですね。NPBでも、ヤクルトの青木宣親が今年はホームランがキャリアハイにあと2本と迫る18本を放っていますし、打率も.316、出塁率が.421、OPSが.985(10月27日時点)と、とても38歳とは思えないような素晴らしい成績を残しています。その活躍は、巨人の原監督も「青木にばかりやられている」と嘆くほど人々の印象に残っています。また、涌井と中島の復活も本当に嬉しいですね。, 2009年の世界一メンバーで今も現役を続けている選手の中には、もがき苦しんでいる選手もいます。その代表例が内川聖一と福留孝介の2人です。2人とも不振により今シーズンから出場機会が激減しました。福留は打率.154、ホームラン1本と絶不調だった上に、コロナ騒動による登録抹消のダブルパンチを食らい、今現在も2軍暮らしが続いています。内川に関しては昨年137試合に出場したにも関わらず、今シーズンは1試合も1軍出場がありません。そして、2人とも今シーズン限りで所属球団を退団し、来季は新たな移籍先を探すことが決定的となってしまいました。, そもそもこの年齢でまだ現役でプレーしていることが素晴らしいと思いますが、私は内川も福留もまだやれると思っています。特に内川は10月27日時点でファームで打率.340、出塁率.421と圧倒的な成績を残しています。2人とも他球団と契約するチャンスはあると思います。, そこで気になるのが、内川と福留の移籍先です。2人とも出場機会を求めて移籍を希望しているので、どこへ移籍しても全くおかしくないと思います。特に、内川は年俸面を度外視すればどの球団も絶対欲しいはずです。その中でも、まず最有力候補として上がってくるのが、内川が横浜DeNAベイスターズ、福留が中日ドラゴンズです。理由は言うまでもありません。DeNAはソトとオースティンの流出説もありますし、監督が内川の戦友でもある三浦大輔2軍監督になるという報道もありました。中日は野手の層の薄さが指摘されていて、今シーズン中にライトで欠員が出ることがありました。2人ともあり得そうな気はしますが、福留に関しては話が出たとしてもフロントと契約がまとまるのかはなんとなく微妙な雰囲気もあります。次に候補に挙がるのが、WBCで共に戦った原監督がいる読売ジャイアンツです。原監督は自由契約となっていた中島と岩隈を相次いで獲得した経歴があります。さらには、2013年オフには2008年の日本シリーズで強烈な印象を残し2009年のWBCでも活躍した片岡治大をFAで獲得したこともあります。原監督はあの時の世界一メンバーを好む傾向がありますので、2人の獲得に乗り出す可能性は大いにあり得ると思います。, 第2回WBCで世界一をもたらしてくれたメンバーのうち、現役を続ける選手の多くがここにきて野球人生のターニングポイントを迎えています。海の向こうではより良い契約と働き場を求めて交渉をする投手もいますし、日本では驚異的な復活を遂げる選手もいれば野球人生最大のピンチに直面している選手もいます。, 世界一のメンバーが素晴らしいキャリアを終えて続々とユニフォームを脱いでしまうのは非常に寂しいですが、残されたメンバーも悔いのない野球人生を歩んでいってほしいなと願っております。, プロ野球好き/巨人ファン/坂本勇人

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