イプシロンロケット名前の由来や特徴!海外からの反応など

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)とIHIエアロスペースが開発した小型人工衛星打ち上げ用固体ロケット「イプシロンロケット」

2013年9月14日に無事打ち上げに成功しました。

実は革新的な打ち上げシステムを採用しており、

ロケットの打ち上げをより簡単にできるようにしようとしています。

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「イプシロンロケット」名前の由来は?

イプシロンには一体どういう意味が込められているのでしょうか?

日本で過去に開発されたロケットにラムダ(λ)ロケットやミュー(μ)ロケットなどギリシア文字が名前となっているものが見られます。

そこでその過去に開発された固体ロケット技術を受け継ぐという意味でギリシア文字であるイプシロン(ε)が名前に使われました。

またイプシロンとは大文字では「Ε」となり、

 
  • Evolution & Excellence(技術の革新・発展)
  • Exploration(宇宙の開拓)
  • Education(技術者の育成)

ということも表しています。

さらにはイプシロンロケットはミューロケットを受け継いでいることからミュー(m)を横倒しにしたイプシロン(ε)という文字を使用したことも公式に発表されています。

 

イプシロンロケットの特徴と海外からの反応

最初に述べた通りこのイプシロンロケットは今までとは少し違うシステムでした。

それは液体燃料ではなく固体燃料を使用しているところにあります。

日本では以前に固体燃料ロケットの打ち上げに成功していたのですが、

打ち上げ費用が75億円と高すぎるため実用性に欠けていました。

なので今回のこのイプシロンロケットでは徹底的なコスト削減と効率化をすすめることで、なんと費用は以前の半分以下の30億円となっています。

またボルトの数を今まで50個以上つかっていたのに対し2個に減らすなど、

部品を簡素にするなどの工夫も施されています。

実はこの固体燃料ロケットの技術は、基本的には大陸間弾道ミサイルのものと同じなようです。

なのでこのイプシロンロケットの打ち上げに成功したということは日本は少ない費用でミサイルの生産が可能であるということを表しており、軍事戦略的な意味もあるという専門家もいます。(それを意図してつくったのかどうかは分かりません)

海外からは「日本の技術はすごいな」といった反応から「これで日本はいつでもミサイルを落とせる」といった反応など様々です。

その中でも特に韓国がとても注目しており、なんと打ち上げが成功した2分後に韓国のメディアは速報として韓国内に報道したそうです。

韓国のイプシロンロケット打ち上げに対する反応